臨床福祉専門学校言語聴覚 療法学科で開校されている「聴覚障害学演習」を受講されている学生さんの第5回目の感想や質問を特に学 生さんと共 有したいと思っています。関係者ではない方も興味があれば、これから言語聴覚士、特にオージオロジストになろうとしている学生さんの声を感じてもらえれば と思っています。
※プライバシー保護には気をつけているつもりですが、何かあればすぐに高山までご連絡ください。本人の了承が必要な感想文などについては事前に連絡、了承を得ております。
高山亨太
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早期発見早期支援のメリットとしては早期に聴覚補償を開始できることにより、聴覚活用の可能性が広がると思いました。音というものがあると知れ、音声日本語の獲得に繋がると考えます。しかしデメリットとしては現在の親を支える仕組みが整っていない状況では、むやみに不安を煽るだけという結果になるとも思います。親の意向に耳を傾け、母子の愛着関係を築き上げることを最優先に考えることが大事だと思いました。その上でプロという立場でどのように介入していくのかが問題になると感じます。
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今回の授業で、早期発見、早期支援のメリットやデメリット、課題についてグループで話し合いをし、本人と家族にとってスクリーニングや検査がどのような意味を持つだろうと思いました。
スクリーニングや検査をしたことによって、不安ばかりが募ってしまって、母親が無条件に子供にあやしたりできなくなってしまう場合があるのなら、それは本人のため、家族のにとって意義のあるスクリーニングや検査となるのだろうかと思いました。
だからこそ、早期支援がしっかり整っていることが求められていると思いました。本人にとっても、家族にとってもスクリーニングや検査をして良かった、早くわかって良かったと思うえるような支援や体制がしっかりあると良いと思いました。
また、カウンセリングのグループワークでは、クライエントの母親役をしてみて、不安を抱えている人にとって、カウンセラーの態度一つで不安が和らいだり、より不安が増したりするのがよくわかりました。よりクライエントにとって話しやすい雰囲気、話し方をカウンセラーがすることは重要だと思いました。
そして、カウンセラーとクライエントの信頼関係もそうした雰囲気からも生まれるだろうと思いました。
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本日、印象に残ったテーマは老人性難聴はうつ病のファクターです。
私の祖父は難聴者で、左は子どもの時に病気にかかり聴力を失い、右は老人性難聴が進行しており補聴器を装用してもなかなか。
そんな彼の楽しみは日曜の夕方に「笑点」を見る事だったのですが、最近は聞こえないのが面白くないらしく全く見なくなりました。
祖母もそんな祖父に話しかけてもと、会話が少なくなってます。
何か良い方法はないかと模索中です。指文字頑張って練習します!
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今日はカウンセリングのロールプレイングで、私たちのグループは「態度が悪い」カウンセラー役だったのですが、知っている相手にその演技が難しかったです。患者さん役の人が悲しそうな顔をしていたので胸が痛みました。
きっと実際カウンセリングをする場面で、こちらが親切に接しようと心がけていてもちょっとしたこちらの一言で悲しい気持にさせてしまうことがある、難しいことなのだと思いました。
また、難聴の早期発見、早期療育については、STなどの専門家の心理面のフォローと、正しい情報の提供が大切だということがわかりました。
小児の臨床場面だけでなく、どの領域においても大切なことだと思うので実際に患者さんを前にした時にも心がけていきたいと思います。
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今日の授業で、早期発見のメリット・デメリットについて考えましたが、早期発見をすることで、言語発達への影響を軽減する事に繋がるものの、母親への心理的負担や現状としての受け皿の不十分さを考えると、早期発見以前に法制度を中心とした環境を整えることを優先した方が良いのではと思いました。
また、UターンやLターンについてですが、聴覚障害を持つ人には「コトバを獲得させる事が重要」だと思っていましたが、コトバを身につけただけでも、他者との対話を持たなければ、内言や思考する力が順調に育たないと知り、コトバ以前のコミュニケーションの必要性、コミュニケーションによって人の心は育まれていくのだと感じました。
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今日の授業は、いつも以上におもしろかったです。特に、おもしろかったのは、カウンセリングの練習でした。
質問なのですが、先生は大学院では何の研究をされているのですか?
高山:博士論文のテーマとしては聴覚障害者に関わる専門職の養成の日米比較を中心に研究しています。
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今日は2コマでしたが、それぞれディスカッションがあり、なんだかあっという間でした。
先生の授業ではみんなと話す機会がもともとありますが、クラスのみなさんの考えを聞くこと、自分の考えを伝えることは、ひとりの理解では考えつかないような発見があるので、引き続きディスカッションの機会をお願いしたいという感じです。(今日は欠席者が多くいつもと違うメンバーだったのも新鮮でした)
今日は早期発見のメリットだけでなく、デメリットについても考えました。
他の授業から「早期発見!早いうちに聴覚活用を!」と考えていたので、意外な議題でした。
でも、みなさんと話していて、愛情や愛着を感じる時間もなく、無事に産まれた喜びの中、伝えることは私も必ずしも必要ではないのではと考えました。
人によっては「早く知りたい」と考えるお母さんもいらっしゃるのかもしれませんが…。
ただ、そうであったとしても、何故少し時間をおいてから伝えることになったかを、小児の発育、音を入れたくても補聴器などが装用ができない段階であるなどなど、丁寧にお伝えすることが必要で、私たちは機械的に解剖学的な話だけ理解しても仕事にならないのではと感じました。
今日もありがとうございます。ではまた宜しくお願い致します。
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高山先生だけではなく、聴覚を扱う分野の先生の授業では、授業の中で考えさせられるような事が多いです。
その度に様々な考えがあり、「答えなどない」というような結論にたどりつくのですが、高山先生はそれは一つの答えだと思いますか?
高山:どの援助がいいのかについて答えはないと思います。ただ、現実的に昨今のろう教育や聴覚療法を受けた聴覚障害者が自らのアイデンティティー確立やUターンすること、口話や補聴器を捨て、手話を身につけていくこと、ろうの世界を知らないまま難聴者のしてのプライドが逆に本人にとって精神的に追い詰められてしまったケースなど様々なケースが答えとなって専門家に突きつけられていることも1つの答えになると思っています。
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4限続けての授業、先生は大変お疲れだと思います。今頃一息つかれている頃でしょうか。今日も授業をありがとうございました。
今日印象的だったのは、スクリーニング検査の是非についてです。
日本のように発見後のフォローアップシステムが整っていない中で、むやみにスクリーニング検査が行われリファーとなった際、親と子供との関係に影響が出ることを改めて思い知らされました。今後体制作りをしっかりした上でスクリーニング検査を普及していくようSTも動いていく必要があると感じました。
質問なのですが、生後6ヶ月以内の乳幼児に補聴器を装着することは問題が多く、聴覚からのアプローチが難しいとのことでしたが、そうなるとこの段階では手話によるアプローチをし、装着可能な時期に補聴器に変更するという方法もあるのでしょうか。
コミュニケーションモードの変更は幼児期には混乱がありそうだと思いました。
高山:確かにそのような方法はありますよ。手話によるコミュニケーションから聴覚中心のコミュニケーションに変えていくことや手話によるコミュニケーションを確立させていきながらも聴覚や口話を併用させていくケースもあります。逆に乳幼児だからこそ適用しやすい面もあります。
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本日は、3時間(2講義)続けて授業いただき誠にありがとうございました。
講義を3時間続けられていて、先生の喉が痛そうだったのですが、大丈夫だったでしょうか。
本日の「早期発見・早期支援」の課題において、母子のアタッチメント、情緒的なコミュニケーションが確立し、そのことを前提として支援を進めていく必要性を強く感じました。
また、グループで意見を出し、まとめ、発表し、他の方の意見を伺える時間が多くあり、考え深い時間となりました。他の方の意見を伺うことは大変勉強となります。
今回も心身を使う演習の時間をありがとうございます。
さて、授業のさいごに行われたカウンセリングのロールプレイにおいて
・おこりっぽい
・優しい
・横柄な
それぞれの感情を表に出すセラピスト役について驚きました。
カウンセリングとは、セラピストが様々な視点を持ち合わせながら、患者の細かい変化を観察し、より良い方向を患者主体で一緒に模索していくのものだと思っておりましたので「怒り、優しさ、横柄な感情」を患者に出すセラピスト主体のカウンセリングに大変驚きました。
高山:説明が足らずに誤解させたかもしれません。一番理解して欲しかったのはノンバーバルコミュニケーション(態度や声の抑揚、アイコンタクトなどの非言語的な言動)の1つがきちんとなされていなければ、カウンセリングはできないということを学んで欲しかっただけです。
高山先生の臨床の現場でのカウンセリングについての具体的なお話しを差し支えのない範囲で伺えたらと思いました。では、来週の高山先生の授業も楽しみにしております。
高山:臨床についての話ですが、劣等感を感じたまま本人ではなく家族や学校の先生が勝手に判断して高校から聾学校に転校させてしまったため、精神的にひどくなり、薬物に手を出したろう学生も居ました。また、ゲイであることで、周囲からいじめをうけたりした学生も居ます。アスペルガー症候群と判断されましたが、あくまでも聴覚障害からくるコミュニケーション能力の不足があるだけで、結果的に誤診をうけていたというケースもあります。いろいろです。
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難聴の早期発見に伴った多くの問題について、あらためて考えるきっかけになりました。聴覚障害の告知に限らないと思いますが、「告知」をするときは、家族も含め、目の前にいる一人の人の生活・人格・将来など総合的な視点を持って行わなければならないと感じました。
様々な問題が待ち受けていると思いますが、相談できる場所や、信頼できる人、共感できる仲間がいる事がとても大切であると感じました。日本は、まだまだ制度も実績も伴っていないと聞きます。これからSTが担っていく役割も重大になっていくと思います。その家族と共にあゆんでいく多くの人の中の一人として、その時の家族の支えになれる一人となれるような人格を研いていきたいと思います。
カウンセリングも必要な時は生涯に渡って多くあると思います。何かの時に一人で、また家族だけで抱えこまずに相談できる場所や人がいる事は、とても大きな事だと思います。人との関係が薄れてきたといわれているこの時代の中で、特に大切になってくると思います。
私も精神的に苦しかった時期を何度となく乗り越えてきましたが、そこには、話を聞いてくれたり、何も聞かずに接してくれたりする、ありがたい仲間がたくさんいました。人と運に支えられた人生であることを感じています。
まだ、経験の浅い私には、知識も技術も乏しいですが、専門的な知識と技術とともに人に寄り添える人格を研いていきたいと思いました。
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今回の講義を受けて、日本は、障害がある人またその家族に対しての相談や支援をする機関がほとんどないことをしりました。
私たちが出来ることはなにか、どのような支援があるのか、もっと勉強していきたいと思いました。
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今日もありがとうございました。早期発見早期治療について、改めて考えました。ことばの臨界期があるので、早期発見早期治療は意義があると思います。
しかし、聞こえないと言われた保護者の気持ちをサポートするシステムがないのなら、意味はないと思います。補聴器や訓練を開始する時期から逆算して、だいたい3ケ月検診に伝えるのはどうかと思いました。
また、遺伝子検査本当に必要なのでしょうか?メリットがたくさんあげてありますが、保護者は、遺伝子の説明をされてもっと悲しい思いをするのではないでしょうか?
そのような研究より、難聴であると解った時のガイドラインの確立や、言語を獲得する為のサポートシステムの確立に力をいれていく必要があると感じました。
今日の授業で、怒りっぽいカウンセラーをやりました。その後は、とても嫌な気持ちが残り、そのよう態度をしてしまったクラスの仲間に本当に申し訳ないと思いました。
高山:カウンセリングのロールプレイの時にいやな気持ちにさせてしまったこと申し訳ありません。狙いは、あくまでもノンバーバルコミュニケーションについて理解するということです。当然ですが、遺伝子検査のデメリットもあります。メリットとしては聴覚スクリーニングよりは的確に予後を予見できる可能性があるということでもあります。2つをうまく使い分けることが出来れば良いのではと思います。
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お世話になっております。
今日の授業は皆で考えることが多く楽しかったです。
難聴の発見時期については悩みます。
言語獲得の時期を考えると、一刻も早い方がいいですが、親の心理状態を鑑みると、一概には言えません。
私にはスクリーニング検査が、工場の流れ作業用の機械に思えてなりません。少し不良の疑いがかかると、ふるいから落とし、さらに精密検査していく…。
難聴の発見は早い方がいい。子供も、難聴であった場合、恐らく何故早く聴覚補償を取らなかったと親を責めるでしょう。
しかし、早すぎる対応は、もっと大切な、親子の絆をあの流れ作業の中で落としてしまいそうになります。まず、出来る限り長く親子の純粋な絆を育み、子供が安心して帰ることが出来る場所を作ることが大切だと思います。
そうしなければメンタル面で違う弊害が出てきてしまうのでは、と危惧します。
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2限続けての講義、お疲れさまでした。正直言うと、授業を受けていても疲れました。
聴覚障害に対する制度・体制ができていないことを実感できたと思います。
新生児スクリーニングのフォローもなく、リファー判定することの無意味さ、罪深さを感じます。私も高山先生の意見に同感です。診断結果は、対策に
向けた情報として意味があるものであるべきで、意味もなく、不安だけを提供するのは有害なだけだと思います。家族が覚悟をしなければならないあるいは対策を始めるためのタイミングになるまでは、たとえ分かっていても伝えるべきでないと思います。親の不安だけを起こす情報提供は、インフォームドコンセントに忠実であるようで、医者が患者のことに親身に対応していない傾向で責任逃れだと感じました。
カウンセリングの7つの基本参考になりました。
企画は仲間(同調者)作りが大切ということ、CD-ROM電子辞書を開発してきた時のことを思い出します。正にその通りだと思います。
高山:本当にお疲れ様でした。2限続けるというのは大変ですよね。
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〈今日の授業の感想〉
早期発見のメリット、デメリットについて、デメリットとして自分で一番良い聴覚補償を選択できない、と言う事があげられました。
そこで、そのような小さな子供のうちでは、国連では両親に決定権があるとされている、ということを初めて知りました。今まで、決定権について深く考えた事がなかったので、非常に深く印象に残りました。
日本の、出産後の両親、特に母親へのケア体勢が十分整っていない事はやはり問題だと思いました。今後、母親のケアに携わっていく事が出来るSTになりたいと思いました。
あと、スウェーデンでは手話を言語として認めていると聞き、流石だと思いました。人工内耳が進んでいて、母親にも研修があり、色々な事が日本と全然違うのだと感じました。手話を言語として国が認める事は、今の日本ではないかな、と思いますが、先生は手話を言語として国が認める事について、どうお考えですか。授業では、面白いと思う、という様な事を仰られていましたが、もうちょっと詳しくお伺いしてみたいです。よろしくお願いします。
高山:国が手話を言語として認めるということは、ある意味では教育や福祉などの施策展開がやりやすくなるという面もあるでしょうし、何よりも国民への啓発という観点からも重要かなと思っています。
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聴覚障害の早期発見ということで、発達過程を考えると早期に発見・療育が行える方が望ましいが、現在の支援体制では発見後のケアが不十分で、親の不安が非常に高いということであった。
先生は、厚生省や医師学会は今まで何をやってきたのかと述べたが、確かに早期発見の重要性をある程度わかっているのに、なぜ法整備が進まないのかと感じてしまう。
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本日は講義ありがとうございます。本日の授業では、Uターン・Lターンを初めて知りました。別の授業では、インテグレーションをする先生がいらっしゃり、おまけに結構成功した事例を聞いているので、インテグレーション後に聾学校へ戻ってしまうことはちょっとした衝撃でもあります。
寧ろあんまり成功しないみたいで更に驚きです。普通学校へ進級したろう者が、上手く学校生活を送るには、多少運の要素が絡んでしまうと思います。
インテグレーションするために、今まで見てくれた先生のほか、学校の先生や級友の理解…これらは言えば理解してくれると思います。
そして聞こえないということを受け止め、真摯に付き合ってくれる人との出会いが何より大事だと思いますが、そんな人と出会えるかどうか。それは行ってみなければ分かりませんよね。
もしかしたら居るかもしれないし、居ないかもしれないし。(これは健聴者でも言えることですかね?)
インテグレーションが良いことなのか、悪いことなのかが判断つきません.
個人によって異なるのでしょうか?
高山:判断が付かなくなる。そうですよね。なかなか難しいと思いますが、大事なことは親に正確な情報を伝えていくということが大事なことです。他の講義では、結構成功した事例を出していると思いますが、言葉が悪いかもしれませんが、失敗というか発音が聴者並みにきれいにできなかった例などについて出されたことはありますか?多くの言語聴覚士や医師は成功例を出したくなるものです。数は少ないのに。失敗例が多いのにね。その先生の基準に合わせたら、私も失敗例かもしれません。
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講義ありがとうございました!
早期発見・早期治療に越したことはないと思っていましたし、海外では義務化されている国もあると聞き、日本も早く義務化するべきだと感じていました。
しかし、『新生児聴覚スクリーニング検査の問題点』を読み、そうとも言いきれなのだ感じました。
新生児聴覚スクリーニング検査を義務化、その後、養育者のフォローというような流れに見受けられますが、その流れが逆にならない限り、益々、遠ざかってしまうような感じがします。
子供が生まれてくるのを心待ちにして、やっと生まれたと子供が、『難聴』だと診断されたことで、無条件に子供と接することが出来ないのは、凄く辛いことで、その後の子供の成長にも影響を与えかねません。
新生児1.000人に1人の割合で、高度聴覚障害児が生まれてくるのだから、もっと難聴に対する体制が整ってもいいように感じました。
やはり義務化されている国では、フォロー体制は整っているのでしょうか?
また母親教室などで、聴覚障害の解剖と生理から、リハビリまで、まるで授業のようなことが行われていることを知り驚きました。『正しい』知識を提供できる場所が、増えていけば良いと思います。
高山:そうですね。スクリーニングを義務化している国では、法整備をした上で、しっかりとアフターケアを整備しているところが多いわけです。国が責任を持っていると示しているわけですから。
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今日の授業でやったロールプレイは精神的に辛かったです。
4月以降、聴覚障害について勉強する中で、STは母親の気持ちに配慮し、ひとつひとつの言葉遣いに注意しながら話さなければならないことを学びました。普段の姿勢や考えは言葉にでるので、自分は常に謙虚であるか、考え方や心構えもまちがっていないかなど、経験もなく浅い知識なりに考えるよう心がけるようになりました。
皆もそれぞれに注意深く考えるよう心がけようとしていると思います。今回、私は怒りっぽいSTを演じることで、その考え方も否定してしまいかねないことがとても恐ったです。現実はこの程度ではすまないのでしょう。少なくとも、今日の辛さは忘れないようにしたいと思います。
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今回は、新生児の聴覚スクリーニング検査の問題が印象的です。検査の結果を1か月後に伝えるというやり方には、考えればいろいろ対応のしようがあることを知らされました。実際にお母さん方がどのように知らされているのかを知りたいとも思いました。自分が伝えるならこのように、というイメージが、難しかったからです。カウンセラーの腕が問われると思います。ただでさえ慣れないカウンセリングを“態度を悪く”演じるのは難しかったです。
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こんばんは。時間過ぎています。すみません。
早期発見が大事なのはよくわかりました。
やはり検査の時期と精度が問題で、その後フォローする制度がせめてしっかりあればと思います。高度難聴児が1000人に1人という高い確率で生まれてくる事を考えると、早く最善のやり方を考えなければならないと強く感じます。
出産後すぐに子供が難聴かもしれないと言われたらどんな気持ちか…。
どうせすぐに補聴器や治療ができるわけでもないのに、産院で出産後に調べなくてもいいと思います。
先生がおっしゃったように、1ヵ月後、産院で行う1ヶ月検診で検査したらいいと思います。中には1ヶ月検診に行かない人もいるのでしょうか?大抵の人は行くと思うのですが。ただ時間がかかり過ぎて大変になるという問題がありますね。
検査の結果にショックを受け、どうしていいかわからない母親の支えになれる専門家になりたいです。
たくさん勉強の必要がありますね。
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今日の授業で、日本の新生児聴覚スクリーニングについての問題点がよくわかりました。問題の中でも、都道府県で格差があることと、スクリーニングを行った後の支援が日本では遅れていることの二つが大きいのではないかと思いました。その二点を踏まえ、日本のあるべき理想は諸外国のように、新生児スクリーニング検 査の法制化を整え、スクリーニングにてリファーの診断や難聴児との確定診断が出た時の両親への心のサポートとケアの指針を明文化し、全国で一律のサービスが出来ることではないかと思います。
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今日はありがとうございました。カウンセリングのロールプレイもとても興味深かったのですが、お話の中で惹かれたことは、スウェーデンでの、早期に発見された聴覚障害への対応です。母親研修の義務付け。そして研修の為の休業補償が国によりなされるということは、何が一番大切なことであるかを、国が明確に持っているということでしょう。日本ではまったく(と言っていいと思います)考えていないことを、義務として行っている国があると
いうことを、謙虚に受け止めなくてはいけないと思いました。国の制度を動かしていくのはなかなか大変なことですが、個人でも少しずつ輪を広げていけばいずれ大きな広がりになっていくこともあります。その輪を広げていくのも専門家の役割かと考えています。新生児聴覚スクリーニングの問題も、早期療育をする場が少ないことなども、課題は山積みですが…。
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提出遅れて申し訳ありません。ロールプレイでカウンセリングに関して経験がないと言っても何をしたらわからず周りに頼った節があり、もう少し出来るようにならなくてはと感じました。
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講義、ありがとうございました。
先生のネットよりの資料で、経験談がありましたが、一歳まで無条件に抱き締めていられた期間があったから…不安な気持ちの支えになった。とありました。
正しい情報や心理的なフォローが必要な時にどんな事をしたら良いのか、聴覚障害があるかもしれない不安をどう和らげてお子さんに愛情を向けられるようにするか、新生児スクリーニングって何なんだろう?…十数年だっても変わっていないことを知ると、障害に対する一般の認識の向上の無さに驚くばかりでした。私もその一員だと思うと、恥ずかしく思います。
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本日もありがとうございました。今日はグループワークが多く、とてもおもしろかったです。家族教室については、支援方法や仕組みについては触れてこなかったので今日は具体的な方法を知ることができて勉強になりました。
特に小児の場合、本人の指導に合わせて母親指導・支援が重要になってくると思いますが、その重要性からどう関わっていけば良いのか具体的に考えることが出来ました。
ただ、最近、早期発見・支援ときくとすぐに“小児の難聴”を考えてしまっていて、老人性難聴や中途失聴の早期発見・支援をイメージすることが出来なかったことに、今日気付きました。
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本日もありがとうございました。
「母親支援・家族教室でどんなことを教えるか?」
この内容をグループワークで話し合った結果、遊びを通して自然な親子のコミュニケーションを学ぶというものを発表しました。これを通して、子どもがコミュニケーション方法や社会性を身につけ、さらには聴覚活用や母親のメンタルケアに繋がると考えたからです。
高山先生は発表に対して、「テーマをひとつに絞ったほうが良い。」とおっしゃりました。しかし、子どもとの遊び方を学ぶことで、子どもの発達や母親の精神的なケアも行えると思います。回によって重点を置くものが変わってきても、全てを支援として行うことは可能ではないでしょうか。
テーマは狭いほうが、わかりやすいものであるとは思いますが、母親への支援は断片的なものであってはならない気がします。
老人性難聴については特に気付くのは難しいような気がします。またいろいろ考えていこうと思いました。
高山:今日はご苦労様でした。テーマを絞った方が良いと言うことは、逆に多くの選択肢や機会を増やすと言うことにもつながります。さらに、コミュニケーション方法について学ぶこととメンタルケアは分けて考えてください。心理的な問題はそう簡単には解決できません。
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今日の講義の中のグループワークのテーマに早期発見・早期支援のデメリットを考える課題がありましたが、今までメリットしか言われてこなかったので、考えても中々出てこなくて、あまり結論が出ないまま終わりました。
そして、講義の中で先生が配布してくださった資料の中に親の声が書かれていて、確かに早期発見で障害があることが見つかるのは良いことだけど、その日から障害を持つ親として、どのように育てていかなければならないかという不安も大きいということを知りました。その事を知り、早期発見は果たして良いのかと疑問が残りました。
また、精神的にもきちんとサポートする体制が整っていればよいが、そうじゃなければ安易に告知するものではないと思いました。
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母親教室・家族支援のグループワークの際に、早期発見が子どもの為にはいいのだけれども、知ってしまったがゆえに、今までの親子関係が構築できなくなる、と気づかされました。
私は以前、障害者のボランティアに参加した際に、障害を知っていた為に気を使って障害者に接していましたが、周りの子どもたちは自然と障害者と接していました。この、自然に振舞うことが障害者にとって一番にいいことだと感じました。
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今日の授業では家族教室についてグループワークを行いました。
今まで考えたことのないトピックだったのですが、確かに母親に対して情報提供をしたり、メンタルケアをすることは児の成長を考えるに際して必須であると思いました。家族教室というのは、児の療育をテーマに様々な内容を扱うのだろうと思います。母親に提示する内容(たとえば教室の案内パンフレット)ではどのようなことをうたい文句にしているのでしょうか。(機会を見つけて調べてみたいと思います)指文字も引き続き学んでいこうと思います。
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早期発見・早期支援の重要性と言われると、どうしても言語獲得における臨界期は直ぐに頭に浮かび、どうしても聴覚活用の面からしか考えられなかったのですが、老人性難聴に対する可逆的早期対応の重要性に対しては目からウロコでした。
また、早期発見・早期支援に関する現状について、日本における新生児聴覚スクリーニング検査の普及、また、地域連携支援システムなどの遅れを知り、言語聴覚士が必要とされている分野はもっと広げる必要性があると感じました。
リハビリテーションだけでなく、家族教室での両親へのサポートの大切さも感じることが出来ました。
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今日のグループワークで、『早期発見・早期支援』について話し合う際に、デメリットがあるのだということに初めて気付きました。授業で習った時も、とにかく『早期発見』が大切だという内容ばかりだったので、『早期』=メリットと考えていました。でもそれは、ある一面からの見方であって、また別の面から見てみると、デメリットにもなりうるということを知り、自分の中に固定観念が出来上がってしまっていたのだと思いました。また、『早期発見』=小児と思ってしまっていたことも一つの固定観念だと思いました。知らず知らずのうちに、自分の中で決め付けてしまっていることに気付き、ハッとしまし。臨床家を目指す者として、多方向からものを見て、色んな可能性を考えなければならないのだということを改めて考えました。グループワークをすることで、自分では思いつかないような色んな意見を聞くことができるので、とても勉強になります。
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聴覚スクリーニング検査は、まだ実地数が少なく早期発見されない場合や問題点があり、全て検査では判断出来ないのだとわかりました。
また、検査結果を伝えると共に情報提供やメンタル面でのケアも必要であり、知識だけではなくより良い関係を形成していく事が大切だと思いました。
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本日の話し合いで、「家族教室のプログラム」を考えました。
話し合いを通じて、子の成長する環境を調えるために、家族教室には夫婦揃って参加できることが重要だと感じました。
現在は、多くの夫婦が核家族です。夫婦は、仕事と子育てのように、それぞれ役割を持って生計をたてています。そうした生活によって、父親と母親では子どもと関わる頻度と場面に違いが出てきます。
夫婦がそれぞれ違う場面を見ていても、夫婦そろってプログラムに参加することで、お互いに共通の基盤にたって子どもの話をすることができます。
もし夫婦の共通の土台がなければ、子育てについて、見解がかみ合わないことが多くなるように思います。
家族教室は、夫婦が子の成長について話し合うことで、子の成育環境を整えるとともに、夫婦の子育ての楽しみの機会を保障していると考えました。
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今回、聴覚障害の早期発見・支援の「デメリット」について考えました。
子供にとっては早く発見することで、様々なメリットばかりがあると考えていましたが、デメリットもあるのだと学びました。
早期発見の必要性もあると思いますが、発見後に母親にいつ告知するかということについては精神的に大きな影響を与えるデリケートな問題であると思いました。心理面のサポートが制度として整備されていく必要があると感じました。
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本日の授業で、早期発見のメリットデメリット問題点を考えていたとき、私は姉の出産の時のことを思い出していました。
姉の出産後、病室に行くと聴覚検査をしますか?というような内容の紙があり、姉に「受けるの?」と聞くと、「お金かかるし、やらないかも」との返事だったのを覚えています。
あまりの意識の低さに驚き、きちんと検査を受けるように話をしました。(私も今の学校で勉強していなかったら、同じように意識は低かったと思いますが。)
姉が病院でどこまで説明されていたのかはわかりませんが、妊婦にもっと聴覚検査の重要性を説いていくことも大切だと思いました。
聴覚発達の表も我が家ではトイレに貼ってあります。しかし、私は発達について勉強すればするほど、少しでも発達が遅かったり、表に書いてあることが出来ないと不安になってしまいます。逆に姉は、(子どもが順調に育っているという理由もあるのでしょうが)育児書を読んだり、トイレの聴覚発達の表もほとんど見ません。
でも、そのほうがノビノビと子育てが出来ていいのかもしれません。
何か怪しい点はないか、と駄目なところばかりに目が行くより、(順調に育っている)今は赤ちゃんが出来たことに喜び、アタッチメントを形成していくほうが大切なのかもしれません。
いざというときに困らないように情報入手先(手段)をしっておくのは大切ですが、過剰にかまえているのもよくないのかもしれません。
しかし、せっかくSTの勉強をしているので私の周囲で(これから結婚ラッシュも来ますし)出産した友人に情報提供はしていきたいと思いました。
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早期発見・早期支援の重要性を再確認しました。日本での新生児聴覚スクリーニングの普及も地域差があり、早急に足並みを揃える必要があると思いました。首都圏が以外にも低い割合には以外と驚きました。
アメリカの現状から1-3-6方式で6ヶ月までに支援の開始は、保護者はもちろんのこと、子供へはどのような形で支援されるのでしょうか。日本では1歳6ヶ月で注意が必要とされるなかで言語発達の観点から、誕生時に発見・対応された難聴時では3歳までに約500語を獲得するとされています。実際はどのような支援がなされているのでしょうか。
早期の支援とカウンセリングのなかで、保護者の不安を拭うことは本当に大切なことだと思います。育児放棄にもつながる可能性も考えられますし、保護者の気持ちの持ち方も変わると思います。本日の講義から、傾聴の大切さを学びました。
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今日もありがとうございました!今日は初めての2コマ連続の授業でしたが、あっという間に時間が過ぎていました。
以前他の授業で「早期発見早期支援」のことを学びましたが、今日は新しい観点から学ぶことができ、大変勉強になりました。以下、今日の講義を受け考えたことです。
①早期発見の必要性
ついつい「早期発見」=聴覚障害「児」という公式が自分の頭の中にあったので、今後は聴覚障害児の他にも中途聴覚障害者や老人性難聴も含めて考えるようにします。
②生後6ヶ月までのフォローの仕方
難聴が発見されるとまず聴覚活用について目がいきがちです。しかし、高山先生がおっしゃった「6ヶ月では技術的および肉体的な問題があるため、聴こえだけに焦点を合わせるのではなく、他のことにも目を向ける必要がある。」という視点は、非常に大切です。保護者のみならず、言語聴覚士も聴覚からのアプローチ一辺倒になる危険性があります。やはりプロとして聴覚活用以外にも視野を広げ、対象者を総合的に支援する姿勢を身につけていきたいです。
③母親の心理的支援の重要性
現在は母親の心理的支援の制度が整っておらず、残念です。プリントにもありましたが、そのような状況で保護者に障害の告知だけを行うことは、かえって不安にさせたり悲観させてしまい、我が子のことがかわいくなくなってしまう負の連鎖が起こります。
以前、以下のような話を聞いたことを思い出しました。
子どもに障害があると生まれてすぐにわかった時に、ショックでしばらく施設に預けていた母親がいたそうです。後に「あの子は自分達の子どもだ。」と思えるようになり、しばらくしてやっとかわいく思えてきたそうです。このケースも心理的支援があれば、施設に預けなくて済んだかもしれません。言語聴覚士として、負の連鎖を断ち切るように心理的支援も意識して仕事をしていきたいと思います。
④スウェーデンおよびアメリカの支援体制について
今日の授業を聞いて、スウェーデンとアメリカの支援体制の素晴らしいと思いました。本来なら当たり前に整備されていなくてはならない支援体制ですが、日本の現状を知るにつけどうしても「素晴らしい」という感想になってしまうのが、残念です。日本でも早期に法制度化が進むことを望みます。ただ望むだけでなく、専門家がまず声をあげていかないといけません。養成校在学中に、貪欲に様々なことを学びたいと思います。
来週もよろしくお願いいたします!
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今日の授業の中で、一番印象に残ったことは、「早期発見・早期支援」についてのグループワークです。「早期発見・早期支援」を促進させていくことは、言語聴覚士として大きな役割なので、そのメリットを押さえることは、とても大切な事だと思います。そして、何故、それが必要なのかという問いに対して、明確な返事ができるように準備しておくことも、同時に大切な作業だと思います。そうでなくては、子どもの難聴に不安や悩みを抱えた親御さんを、納得させることはできません。
ただ、「早期発見・早期支援」のメリットだけを理解するだけでいいのでしょうか。私は、メリットの裏に隠れているデメリットや課題にも、注目しておくべきだと思います。相談に来た親御さん全てが、そのメリットを受け入れられるとは言えません。受け入れられない原因を突き止めるのに、デメリットや今後の課題がヒントになってくるのではないかと感じました。より良いカウンセリングの実現のため、長所と短所を十分に理解していくことが重要ではないでしょうか。
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今日は、グループワークを通じて自発的に考える機会を持てたように思います。
早期発見・早期支援のメリットやデメリット、現状・課題など、多くの意見が出て感心しました。
早期発見について、以前に他の先生が、「(早期に告知されることによって)母親が子どもと、いわゆる『普通の子』として接せられる期間がなくなってしまう。出生や育児の喜びを素直に持てなくなることもある」と言われていたことを思い出しました。
しかしながら、本人にとっての早期の障害発見と療育の開始は非常に意義が大きいので、STとして、家族のメンタルケアとのバランスを大切に、なるべく双方を重視した支援をしてきたいと思います。
ちなみに先述の先生のことばを両親に伝えると、母は「(早期に告知されることによって)ショックを受ける気持ちは理解できる」、父は「事実は同じだから早く知ったほうが良い」とのことでした。
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さて、本日の授業の感想ですが、人工内耳適応年齢の差にも現れているように、聴覚障害児を持つ母親に対するケアは欧米と比較すると日本は遅れています。さらには、カウンセリングの質という観点でも、教育レベルの差があると感じられました。
私の母親は、失語症を抱えております。しかし、退院時に手厚いケアや支援、情報提供があったとは、今、学生の身としてなお、十分でなかったといっても過言ではありません。
言語聴覚士としてできることは、資格やスタッフの枠を超えたチームカウンセリングが必要であると感じました。 次回の授業も楽しみにしております。
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今日の授業テーマ:障害の早期発見については、聴覚活用の面から早く発見することのメリットと同時にその後を支えるフォロー体制の充実が大切で、課題にどう対処していくかに重要性を感じます。本人はもちろん家族に対してしっかり向き合うことが必要だと感じました。
また、教育の方法について、ろう学校と普通学校と選択は、Uターン/Lターンの課題に対してどう対応したらよいのかと深く考えさせられました。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
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スクリーニング検査において、『検査の問題点』のスライドに、
「親の同意を得てないことがある。」と、ありましたが自分は得ないほうがいいと思いました。
それは、新生児スクリーニングの結果を、早期に親に告げることによって、「基本的な母子愛着関係の形成に影響が懸念される」と思うからです。
例えば、国がスクリーニングを義務化するのならば、同意は必要なくなると思います。同意を求めなければ、親に説明する義務もなくなるわけです。検査後に、親に結果を求められても答えなくても良くなるわけです。説明責任があるのは国と言う訳です。現状で告知の話は難しいのではないでしょうか?
高山:なるほど、おもしろい意見をありがとう。ただ、専門職としては必ず同意を得てください。それが母親のエンパワーメントにつながるものと思います。適切な説明によって同意を得て、また、いつ頃、告知した方が良いのかそこまで議論してみてください。
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私は聴覚障害をもつお母さんと以前何回かお会いしてお話しを聞く機会があったのですが、やはり最初告知されたときはなかなか受け入れられず、自分の子供は耳が聞こえと、受容することは難しかったと皆さん言っていました。障害をもつお子さんにとって母親(養育者)の考え・価値観・信念・哲学というものは、子供自身が自身の障害をどう捉えるかという障害観にも通じてくると思いますし、聴覚活用についても母親は初めの選択肢(人工内耳or補聴器or手話or聴覚口話法)を子供に変わって選択する重要な役割を担っているので、その母親を支援する体制が整って、最後まで教育していける環境(アフターフォロー)が整っていればとてもいいと思います。
その母親と直に接することができるSTの責任は重いと思います。今日は2時間ありがとうございした悊
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本日は二コマ連続の講義、お疲れ様でした。
本日の講義のタイトルは「早期発見早期支援」でしたが、その重要性だけでなく、問題点の方にも気づかされることがあり、わたしにはとても有意義でした。小児の早期発見の重要性と整備が遅れている現状については他の講義でも取り上げられていて、知識としてはありましたが、新生児聴覚スクリーニングが米国並みに普及しているのは長野、岡山、長崎くらいで、東京都でもさほどではないことは意外でした。また、早期発見という観点で、指摘されるまで老人性難聴のことに思いがいたりませんでした。前期の内藤先生の講義で、特に老人性難聴の当事者の方の多くが「聞こえるふり」をするといわれていたことを後で思い出しました。「聞こえないならなぜわかるまで聞き返さないのか」という考えは難聴者の方のなかにもあるようです。が、音声は瞬間で消え去っていくものでもあり、その場の雰囲気を壊したくないというのも人情だと思うので、たとえ必要な情報でも前述の考え方は時と場合によると私は考えます。具体性がないとなかなか議論しにくいですが、高山先生はどう思われますか。
高山:障害を発見することと、どのようにコミュニケーションを図っていくのかは別に考えてください。わかったふりをすることが心理的にどのように影響をもたらすのか突き詰めてみてください。
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高山先生、お疲れ様です
今日もあまりお顔の色はすぐれませんでした!ちゃんと睡眠、栄養はとっていらっしゃいますか?
私も相変わらず、朝から満員電車に押しつぶされての通学で、教室にもう先生がおいでのことなど目にも入らないほどに、「ああやっとたどりついた!」という安堵で、ヘロヘロになって、「おはよー」といつものように教室の扉をあけると、まるで家族のような高山先生の声、「おはようございます」
嬉しかったです
今日うかがいました
先生がほとんど、聴覚を使われておられないこと読話で、私たちの話を聴いて下さっていること何故こういうことをお聞きしたかというと先生がお疲れの時には特に発話が難しそうだということを最近感じているからです
さっきお話した「優香さん」が今も発話の歪みをお姉さんやお母さんから厳しくチェックされて直すのだということを聞いて元国語の教師として、私の言葉との交流で、高山先生になにかお伝えできることがあるかと思ったからです
でも、ふとこうも思いました
もしも、先生があの優香さんのように流暢に話されたなら、たぶん、びっしりカリキュラムと試験に追われている私たちはすやすやと先生の声を子守唄に眠りこんでしまうに違いないとも!
おでこのしわまでチェックされる先生の視覚能力と全身で語られる授業だからこそ、3時間もの授業を寝ないで”楽しませて”いただけるのだと!
あらためて、先生の私たちのために消費してくださるエネルギーの大きさを想い、大切な時間を過ごさせてもらっているのだと感じました
自分が生きることを一時一時をなにかのかたちで、全身で目の前の人に伝えて行けたら素晴らしいことですし、大変なこと、疲れることではあるけれど
きっと一番有効な「伝えるということ」の手段だと思います
今日の授業の心に残ったことは朝と、授業後の先生との素敵な会話と、
コミニュケーションは、言葉だけでするものではなく、全身の「つたえようとする意思」のようなさまざまな手段があるのだということ
たぶん、STとして一番大切な資質、本質的な能力の部分のことを教えてくださっているのですね
カウンターに並ぶ素敵な女性によろしく!ふーむ!
ありがとうございました失礼の段、お許しください!!!
あ、肝心なこと!私の住む千葉県の船橋方面の聴覚障害者を支える活動の情報、あれこれ、ネットでありました
来週後期試験が2教科あるので、ぼちぼち頑張ります
高山:ありがとうございます。疲れているときに発音がしにくいというのは自分でも気付いています。そのように言って頂けることはうれしいことですし、素直な意見をいつでもください。
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2限続けての講義、お疲れ様でした。
<感想>
家族教室でSTは何をできるか、ということについて考える機会を得られたことは、大変勉強になりました。
また、難聴児の療育指導の一環として親の精神的サポートが大切で、しかし実際には精神的サポートに手が回っていない現状があるということを学んで、カウンセラーとの連携をとる必要性を理解することができました。
先生が「15年前と(子供が難聴だと知った母親のサポート体制が)今も変わっていない」と、くやしそうにおっしゃっていたことが印象的でした。プリントの母親の意見や先生のような声がたくさん上がっていないわけではないと思うのですが、どういうわけか行政にはまだ反映されていないのですね。
行政の利害関係の難しいことは私にはわかりませんが、私も声の一つになりたいと共感いたしました。
今日の授業で最も驚いた点は、『ろう学校における心理サポート体制』のところで、ソーシャルワーカー事業がろう学校に適用されていない、ということです。
一口に聴覚障害者のニーズと言っても、それぞれ得意なコミュニケーション方法や障害観が異なることなどを考慮するとソーシャルワーカーの仕事の安定して高い質を保ちニーズに応えていくのは難しいことは理解できますし、それゆえ法制化が難しいことも想像できます。
だから、法制化を待つよりも、事実としてソーシャルワーカーとの連携をしていることが大切なのだとも思いました。同時に、STも法律的にどうかは別として(もちろん法に触れない範囲で)どん欲に様々な分野の人と連携をとって既成事実たくさんつくっていくことが大事だと思いました。
高山:他にも教育の現場、特に特別支援教育の現場が教師以外の専門家に対して閉鎖的というのも理由の1つに挙げられるのではないでしょうか。
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今日の講義では、難聴の早期発見早期支援について学ぶことができた。
グループワークでは、そのメリット、デメリット、課題について話し合った。
私たちのグループは、現状・課題・問題点について話し合った。
この問題点・課題についてまとめる前に、デメリットを考えなければならなかったのだが、これまでの講義で、メリットしか習わなかった私たちにとっては新たな視点に気づくことができた。
スクリーニングを受けることは、親子関係に影響を与えたり、早期発見をしても迅速な対処がとれないこと、地域格差等・・・。
私たちSTの卵は、この現状の中で何ができるか、どうようにフォローしていくかを考えることで専門職の具体的な役割りが見えてきたように思えた。
家族支援につていは、「コミュニケーション」の本質について大切なことを学んだ。
つい音声言語にばかり気をとられ、集中的に言語を教えストレスを与えることは、親子関係やその子供の精神的な負担に繋がる。表情・ジェスチャー・視線などを使用して、自分の感情を表現していくことも、コミュニケーションの中の重要なものの一つである。
また、直接的に音声言語を指導していくのではなく、遊びや生活の中から、子供の興味・関心を引き出し言葉を教えていくことが、子供の学習意欲に繋がると感じた。
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地域による生活のしやすさというものは存在するのでしょうか。以前(15年前の大学生の頃)、視覚障害の方との集会で私が聞いたところ、雪国のような場所は過ごしにくいと言う事をおっしゃっていました。そういわれれば、自分の故郷も人に優しいところではないのかもしれません。どうしても、冬という寒さや雪の季節があるのでユニバーサルデザインやノーマライゼーションを取り入れた街づくりというものは難しいかもしれません。
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先日田中美郷先生の名前が冠されている『ノーサイドクリニック』を見学させて頂きました。
高山先生はじめ諸先生がたの講義で聞いた話が随所に出てきて大変有意義な1日でした。
授業中でも申し上げましたが、遠方では三重県からの患者さんがいるとか!紀伊半島を北上して名古屋から新幹線、どれほど苦労しなくちゃいけないのか、経済的負担もサービスが身近で受けられない疎外感も相当な事と思われます。
仙台からは普通に通ってくるとか。東北最大の都市でもコレですか!
離島のかたは来て頂くのもこちらから行くのも困難なので、その地方の補聴器屋さんも巻き込んで、電話でやりとりしながら調整して試して、また調整して試して…なのだそうです。
難聴発見の場面も親御さんの意識も様々ですね。
イヤーモールドの装飾のコトばかり気にしてる方がいました。借りるときに難聴や補聴器の何たるかを教わっているだろうに、レンタル補聴器は付けっぱなしといった感じでした。
大事なのはどっちなんだよ…と若干引いてしまったのですが、先日のエイリアンの話ではないですが、聴者は聞こえない世界を理解するのが難しい…ということの一例だな、と思いました。
妊娠中からの両親の学習が大切だ、と一瞬思いましたが、病気や障害は聴覚系だけじゃないしどの範囲まで学べるのか、また不安を更に換気させるようなことをして果たして良いのだろうか…?
ならば中学・高校の保健体育の授業の中ではどうだろう。
…結婚→妊娠まで(人によっては“妊娠→結婚”)約10年、…間違いなく覚えてないですね。
悩みは尽きませんねぇ…
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今日は6回目の授業をありがとうございました。
今日印象に残ったのは、聴覚障害者支援のための日本の制度の遅れについてです。技術的な問題が進歩し可能性としてはよりよい道が開かれていても、政治的に選択されなければ何にもならないし、むしろ後退していくことがあるのだと知り無力感を感じました。
けれども、考えてみれば私もこの学校にくるまで聴覚障害者に関して何も知らないに近かったのですから、偉そうなことは言えないとも思いました。
やはり専門家の一員として、聴覚障害者の立場に寄りそって社会に対して発言していくこともSTの責任の一つだと感じました。
また、聴覚障害者や家族に対して、心理的援助が十分になされていないことが問題だと思いました。
日本はこの件に限らず、何につけても心理的な援助が不足しているように思えます。世の中が変化し、親族や近所や寺の住職さんなどなどでみんなして問題解決してくれた時代ではないし、昔にはなかった現代的なストレスもたくさんあるのですから、日本全国すみずみまで、心理的援助を必要とする人に適切にカウンセリングがなされるべきだと強く感じました。
今日も貴重なお話をありがとうございました。