コミュニティ・ケア
2007
12.19
12.19
コミュニティケア(Community care)
コミュニティケアとは、複合的なニーズを持つ当事者を、地域社会とつながりを持たない閉鎖的な社会福祉施設、医療施設ではなく地域社会の中で他の市民と同様に自立した生活が送れるように支援しようとする考え方、ないしはそのような実践である。
コミュニテイケアは、当事者のプライバシーを守り、その依存性を克服し、治療・教育・訓練・リハビリテーションなどの効果を高め、より自立的で、社会適応 性を高めることを目的としている。また、コミュニティケアの発想に基づく地域の施設・サービスに移行していくことは、資金的・財政的にも効率的なものと なっていくと考えられる。
1999年の地域保健法の改正により、コミュニティケアが展開されている。一例として、2002年度4月から精神障害者居宅生活支援事業を市町村で取り組むこと、また精神障害者に関わる福祉サービスは、住民に身近な行政である市町村がその窓口となることになった。
地域と施設とのバランスを考え、精神保健福祉を展開していくことが、これから援助者に必要であり、また求められていくのであろうと考える。