自立生活思想
2007
12.19
12.19
自立生活思想
自立生活思想とは、1960年代よりアメリカを中心に展開されている自立生活運動を支える理念である。
カリフォルニアのバークレーにエド・ロバーツが障害のある大学生を対象とした活動の結果、自立生活センター(CIL:center for independent living)を設立させたことにより、さらに拡大化していった。
自立生活運動とは、常時介助を必要とする重度障害者が地域で家族にも頼らずに生活をいとなむことができるように自分達で具体的なサービス供給のシステムを作り、制度などの改革などを求める活動であるとされている。
自立生活思想とはケアを受けるという依存的な立場から、自己決定権を保障することによって、自身の主体性を確保することで社会参加しようとすることでもある。
最後に有名な自立の概念を変えた言葉を紹介したい。
「人の助けを借りて15分で着替えをすませて、外出できる人は、自分で2時間もかけて着替えるために家にいる人よりも自立している。」



