精神保健福祉士の定義
12.19
精神保健福祉士(せいしんほけんふくしし)とは、精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神障害の医療を受け、又は社会復帰促進施設を利用している精神障害者の相談に応じ、援助を行うことを業とする者をいう(参照:精神保健福祉士法2条)。
1997年に言語聴覚士と共に制定されたばかりの比較的新しい資格でもある。
精神保健福祉士となるには、指定試験機関(同法10条1項・財団法人社会福祉振興・試験センター)が実施する精神保健福祉士試験に合格し(同法4条)、精神保健福祉士登録簿に所定の事項の登録を受けなければならない(同法28条、2条)。
精神保健福祉士は、英語表記では「Psychiatric Social Worker」とされており、韓国においても高度専門職として社会福祉士の上に精神保健社会福祉士という資格を制定しているように高度専門技術を有する専門職として注目されつつある。
試験については、1月下旬に2日間、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県で行われている。
試験科目については、精神医学、精神保健学、精神科リハビリテーション学、精神保健福祉論、精神保健福祉援助技術、社会福祉原論、社会保障論、公的扶助論、地域福祉論、心理学、社会学、法学、医学一般がある。
合格率については、約50%前後であるが、制定から期間が経ったことや経過措置が終了したことや、障害者自立支援法が制定されたこともあり、今後は益々合格率が低下していくだろう。最終的には、20%台になるのではないだろうか。



