ヒューマンエラー

2007
12.19

ヒューマンエラー:HUMAN ERROR
ヒューマンエラーとはいくら機械やシステムが良くても、それを実行する人がミスしたり能力がなければさまざまな弊害がおこるというように人為的なミスのことをさす。
ヒューマンエラーは、大きく3つに分類すると以下のようになる。
・ミステイク
-動作の各段階での失敗、勘違い、錯覚、早とちり、思い込みなど
・スリップ
-やろうとした動作はあっているが、その動作の実行段階での失敗など
・ラプス
-実行時に用いる記憶の誤りに起因し、目標の見失い、物忘れなど

さらにヒューマンエラーの要因として以下の4つがある。
・個人的要因
-経験、知識、性格、体調、精神状態、過信など
・物品的要因
-機器の要因、エラーを起こしやすい設計、使用状況、整備状況、耐用年数など
・環境的要因
-狭い、動きにくい、騒音、揺れなど
・組織的要因
-閉鎖的な組織、活気、風土、忙しさ、状態など

ヒューマンエラーとは、もとは工学、経済学から始まった理論であり、それが対人援助にも適用されるようになってきたが、これまた対人にかかわる専門職にとっては重要なことであろう。
要約筆記者がペンを忘れたなどの初歩のヒューマンエラーをしたら話にならないし、ソーシャルワーカーが訪問の約束や利用者の名前を間違えたりするのも問題外だろう。

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